バンコクからホアヒンまでに行き方
バンコクとフアヒンは200km離れています。バスやバン、タクシー、列車を利用して向かうことができます。陸路で移動する場合、激しい混み具合が予想される交通状況にもよりますが、だいたい4時間から5時間かかります。バスは主にサウス・バスターミナルとエカマイ(Ekkamai)から出発しており、チケットは200~300タイバーツです。スワンナプーム空港からフアヒンまで直接向かうことも可能です(340タイバーツ)。バンは大型バスと同じくらいの料金になりますが、少し早めに到着します。タクシーは2000タイバーツからで、グループで旅行している場合は、9人まで乗車できるプライベートバンも検討してみましょう(3000タイバーツ)。市街地近くに滞在していたら、フアヒンまで列車を利用するのはいかがでしょう。バンコクにあるフアランポン(Hua Lamphong)駅から出発しており、フアヒンまでは4時間です。クラスは2種類あり、チケットは200タイバーツからとなっています。寝台車両は高めで、座席が硬めの3等クラスは格安です。
ホアヒンは王室の海の保養地としてのステータスがありますが、海はこの土地の一番強い印象を与えるものではありません。遠浅で広い海岸ですが、子供連れの家族に合っており、ヴァナハヴァ(Hava Hua Hin)、ブラックマウンテンウォーターパーク(Black Mountain waterparks)、チャーム(Cha-Am)にあるサントリーニテーマパーク(Santorini Theme Park)を含む多くの家族向けアトラクションは、小さい子供連れの方にはすごくプラスになります。アドベンチャー好きの方も、がっかりすることはないでしょう。近隣には行く価値のある国立公園が2ヶ所、カラフルなアートヴィレッジ、また賑わうナイトマーケットがあり、都市開発から免れて来た古いチーク材の家屋と美しい宮殿や、安くて美味しいシーフードレストランもあり、一昔前の微妙な空気間はみすぼらしい飲み屋や、詰まっている道路、観光客を狙った罠、高騰価格を忘れさせてくれる特徴的な昔の魅力があります。全てを味わえる、外せない観光地のひとつです。
バンコクからホアヒンまで
初めてのタイ公式の海岸リゾート、ホアヒンは首都と良い交通網が敷かれています。列車、バス、バンが、バンコク‐ホアヒン間を毎日定期的に運行しています。バスを使う予定でしたら、特にバンコクからホアヒンは週末に海岸へ行く人達がいる金曜の夕方と土曜の朝と、ホアヒンからバンコクはバンコク在住の人達が帰ってくる日曜の夕方は交通渋滞が結構ひどくなりえる事をお知りおきください。それに応じて手配してください。
知っておきたい事は、バンコクではスワンナプーム空港からホアヒンまで直接行けることです。 ベルトラベル(Bell Travel)はVIP24号を運行し、空港からホアヒンまで行きます。7:30am~最終 7:30pm発まで毎2時間おきに1日7本あります。Level1のゲート8より出発し、約4時間でホアヒンバスステーション、ソイ96と98ペッカセム(Phetkasem )通りの間に着きます。
バンコクからホアヒンまでバスでのバスでの行き方
一日中、バンコクの異なる場所から、大型バスとミニバンの両方がホアヒンに向かいます。大型バスはバンコクの南バスターミナルサイタイマイ(Sai Mai Tai)から出ます。確かな掛けではありますが、もの凄く遅いです。車中5時間は少なくとも掛かるので、ご準備を。最も簡単に早く安くホアヒンへ行く方法はミニバンです。12go.asiaはマリートラベル(Malee Travel) のバンをおすすめしており、バンコクのビクトリーモニュメント南側より出発しています。ビクトリーモニュメントまではBTSで簡単に行けまして、その後はパヤタイ(Phayathai)通りをモニュメントに向かって進んでください。マリーのバン停留所は、バス停の真後ろ、右手に見えます。
マリートラベルは、6:00amから6:30pmまで1時間半おきにホアヒン行のバンを出しています。3時間ほどの所要時間です。ホアヒンでは、ソイ88/1ペッカサム(Phetkasem)通り、バンコク銀行支店の前に着きます。チケット代金は180バーツです。
一口メモ:荷物が多い場合は、ミニバンで移動するのは良い案ではありません。バンコクからホアヒンへ行く、代わりの別の方法をご検討ください。
バンコクからホアヒンまで電車で行く方法
ホアヒンは、タイ国鉄の南本線上にあります。通常、タイの列車はバスに比べて時間がかかりますが、サムプラカン(Samut Prakan)からホアヒンへのルート4号は交通渋滞が有名で、車内で5~6時間は軽くかかるところを、電車はバンコクの中心から確かに4時間でホアヒンに行けますので、ホアヒンに行く場合は電車で行くのが良いアイディアとなります。また、ホアヒンまで電車で行く他の良い点は、駅がリゾートの街にあることです。タイ国内にある、絵画のように素敵な他の駅が目立たなくなる程です。ジンジャーブレッドのような駅に到着すること自体が、純粋にうれしいものであり(少なくとも私たちにとってはそうです)、ホアヒンでの全滞在を良いムードにしてくれること間違いなしです。スラタニ方面行きの全列車はホアヒンを通過しますが、その殆どが長距離のために早めに売り切れてしまいますので、一般的なルールは残っている席から選ぶようになります。それには、朝発#43号8:05amバンコクフアランポーン(Hua Lamphong)発、ホアヒンには昼前11:29am着も含まれます。こちらは、約650バーツで、2等エアコン席のみになりますが小旅行には問題ありません。午後便#35号2:45pm発8:45pm着も、バンコクからホアヒンへ行くのに便利です。少し高めの値段(約670バーツ)で2等エアコン寝台席となりますが、寝台用の座席は折りたたんで座れますので、検討してみる価値はあります。
バンコクからホアヒンまでタクシーでの行き方
ピージーエス チャーター(PGS Charter)は、ご希望の時間に合わせて、タクシーとバンの貸切をホアヒンまで運行します。バンコクの宿泊先ホテルや、他の場所にお迎えに上がり、ホアヒンの目的地まで直接お連れします。トヨタカムリは3名乗り3080バーツ、トヨタコミューターは9名乗り3300バーツとなり、一緒に行く人達がいれば費用を折半出来るので一目瞭然に良い投資になるかと思います。ホアヒンから遠く
ホアヒンにいる間、あまり知られていない近隣を探検してみてはいかがでしょうか?同じ海岸線沿いにあって、全く別の体験をさせてくれます。
地方都市の物静かな魅力:プラチュアップキリカーン(Prachuap Khiri Khan)
プラチュアップキリカーンは、本当に愉しい土地です。この静かな地方都市は、多くの魅力をにじみ出します。周囲の丘の展望ポイントから見渡せる自慢の丸い入江を数か所、特殊な貝殻のお寺、色鮮やかなウィーケンドマーケット、湾から上る素晴らしい朝日、そして全土中で最も美しい町の守護柱のひとつを誇りとします。ホアヒンからプラチュアップまで南へ96kmほどで行けますし、またはバンコクから直接電車で行けまして、記憶にあるのがプラチュアップキリカーンの駅は小さいながらも、ホアヒンに負けてなかったことです!静かな港:プランブリ(Pranburi)
プランブリは、静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。浅瀬の海が、やせた白い浜辺に口づけ、ナイトクラブのうるさい音楽は熱帯地方の夕方を邪魔しません。何となく簡素で眠たそうな町と聞こえますか?ある人にはそう思えるかもしれませんが、プランブリの平穏なリラックスされたい人を魅了する、秘境の雰囲気と平和な地そのものです。プランブリ森林公園のマングローブ林を抜けて、ドルフィンベイで2~5月に泳ぐハンドウイルカを見たり、カヤックをしたり、新しいタイの景勝地の景色に浸かるだけでも良いですね。バンコクからプランブリまでは、 ピーエスジーチャーター(PSG Charter)をご利用ください。トヨタカムリは3名乗り3960バーツ、トヨタコミューターは9名乗り4180バーツで提供しています。代金は全て込みで(指定場所での送迎、高速代金、荷物)、移動には3~4時間かかります。
ホアヒン内の移動手段
ホアヒンは平地なので、自転車が町中を動くのに便利です。ホアヒンは交通渋滞があり、特にペッカセム(Phetkasem)通りは酷いのが要注意ですので、二輪車で探索を始める前には十分にお考えください。
スクーターとバイクは、1日300バーツで簡単に借りられます。ホアヒンの渋滞、ほとんどのタイリゾートが無秩序になっているので、あまり運転の経験がなければ公共交通機関を使う方が良いと思います。
ソンテウは、白と緑色の荷台付トラックで、街の中心から外側まで決められたルートを走ります。乗る距離により、代金は10~40バーツとなります。一番使えるルートは、駅から始まって遠くのワットフエイモンコン(Wat Huay Mongkon)とフローティングマーケットまで行きます。
四輪、または三輪のトゥクトゥクは、容易に町中でつかまります。毎回乗る前に、値段交渉をしましょう。プーケットとは対照的で、さほどずうずうしくはないものの、料金を考えると西欧系観光客とは相性があまり良くないようですので、短距離の移動であっても100バーツ以上を支払うようになると思ってください。
はずせない事:ホアヒンで本場タイスタイルの朝食
ジェクピア(Jek Pia)というコーヒー屋さんは、ネブケハート(Naeb Kehart)とデチャヌチット(Dechanuchit)の交差点で50年以上も営業し、本格的タイスタイルの朝食が食べられる所として、ほぼ間違いなく町で一番です。冗談だと思って、その長いメニューからおかゆを注文ください(30~80バーツ)。毎日6:30am~1:20pmと5:30pm~7:30pm営業しています。