Kawthaung Airport (KAW)からヤンゴン (RGN)

Kawthaung Airport (KAW)からヤンゴン (RGN)

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他のオプション

コータウン(Kawthaung)からヤンゴンへの行き方

コータウンはタイからミャンマーに渡る入り口となっていますが、あまり便利な入国場所ではありません。北にあるメーソット(Mae Sot)とミャワディ(Myawaddy)の方が、ミャンマーの主要観光地に近く、首都への道も整備されています。コータウンは離れた所にあるため、ヤンゴンへ向かう際は陸路の場合数日間かかり、飛行機を利用すると追加の高額出費が発生します。

注意 コータウンとヤンゴン間を運行しているバスがありますが、36時間もの長旅となるためお勧めできません。この地域の道路はいまだ整備されていないため、リアルなミャンマーのバス旅を、あなたもあなたの荷物も(!)体験することになるでしょう。

旅のヒント 陸路でヤンゴンまで向かう場合、海岸沿いのベイ(Myeik)ダウェイ(Dawei)で休憩を入れて旅を分割することをお勧めします。ダウェイからヤンゴンへは、世界で最も遅い列車の一つに乗ることや、バスを利用することができます。値段は高くなりますが、飛行機での移動が一番早いです。

注意 タイからコータウンを経由してミャンマー入りする場合、ミャンマーの滞在日数すべてをカバーする観光ビザなしでも入国できます。ミャンマーで3日間過ごせるビザを入国ポイントで取得でき、料金はUSD10です。長く滞在する予定なら、事前に母国まはたバンコクにあるミャンマー大使館で、ミャンマー観光ビザを取得しておきましょう。

ヤンゴンへのフライトは2時間で、ミャンマーナショナル航空アペックス航空(Apex Airlines)によって週に何便か運航されています。ヤンゴンとコータウンを結ぶフライトは、ミャンマー内で最も高額なフライトとなっています。片道USD150からUSD200はかかるでしょう。

両航空会社は、ベイとダウェイを経由する乗り継ぎフライトも運航しています。ヤンゴンに到着する前に、両都市でストップオーバーをするのもいいでしょう。観光客があまり訪れない都市であるものの、数日間楽しむことができます。

コータウンの空港は市街地から近いので、比較的早く到着することができます。トゥクトゥクで5,000チャットくらいになります。

ヤンゴンの空港から市街地へ出るには時間が必要で、タクシーで8,000チャットはするでしょう。公共バスを利用することもできますが、空港を出てしばらく歩くことになります。

注意 5月から9月にかけてのローシーズン中は、コータウンを出発するフライトの数が減るため、希望の日にちにフライトできるよう、事前に予約をしておきましょう。

旅のヒント タイからコータウン経由でヤンゴンを目指していたら(一般的によく使われるルートですが)、コータウンからミャンマーへ入国するのはやめましょう。ヤンゴンに行くのであれば、南にあるその他の街、ベイやダウェイ、イェを見ないで通過することになります。代わりに、ラノーンからバンコクへフライトし、バンコクからヤンゴンへ乗り継ぎしましょう。コータウン・ヤンゴン間でフライトするよりも、少ない費用で移動できます。

コータウンとヤンゴンの間にはバスが運行されていますが、驚くほどの長旅で、かなり荒い道を進みます。合計36時間かかり、35,000チャットです。長時間の移動で気が重くなるなら、旅を途中で分割して、ヤンゴンまでの美しい南海岸沿いを観光してみるのはどうでしょう。

まずはベイで休憩を入れてみましょう。この忙しいマルチカルチャーな街は、中国、インド系イスラム教徒と、ビルマ文化がミックスされています。

ベイまでの道のりは簡単ではありません。移動に14時間かかり、エアコン付きのバスだと25,000チャット、エアコンなしのバスで15,000チャットです。ミニバンと通常のバスがありますが、ミニバンに乗って14時間もの長旅は、ミャンマーおよび世界中どこであっても経験したくはありませんよね!

ダウェイはコータウンからベイ、ヤンゴンに向かう途中で寄っていただきたい第2の街です。訪れてみたい素晴らしいビーチやアイランド、ジャングルがすぐ近くにあります。

ダウェイはコータウンから20時間で、ベイからはたった6時間です。コータウンからのバスは35,000チャットです。ベイからダウェイに運行しているミニバスは12,000チャット、通常のバスは8,000チャットです。

ダウェイに到着したら、ヤンゴンに向けて近代的なバスが頻繁に出ています。移動時間は12時間から15時間ほどで、25,000チャットです。道路は整備されていないので、ガタガタ道を進むことになるでしょう。

コータウンからヤンゴンへ陸路で向かうその他のオプションは、まずダウェイまでバスで行き、そこからヤンゴンに向けて列車を利用する方法があります。

ゆっくり進む列車は、ミャンマー内でも古い列車に入ります。面白い体験になりますが、本当にゆっくり進みます。世界で最も遅い列車と呼ばれているのも納得できます(ヤンゴンからインレー湖へ列車で行ったことがある人には分かります)。全体で25時間もかかり、寝台車両がないこともお忘れなく。

まずはダウェイまでバスかフライトを利用します。ダウェイに到着したら、早朝5時40分に出発する176の列車に乗り換えます。そしてイェで反対側のプラットフォームに行き列車を乗り換えます。列車はヤンゴンに到着するまでに、イェとモーラミャイン(Mawlamyine)、チャイトー(Kyaikhto)、そしてバゴー(Bago)に停車します。途中下車してみるのも面白いかもしれません。

南地方を訪れた後にも、バガンマンダレーインレー湖などミャンマーには人気の観光スポットがまだ残っています。これらの地域はヤンゴンから簡単にアクセスできます。

バガンの寺院はミャンマーで最も有名な観光スポットなので、外せません。連なった遺跡を見学したり寺院越しに朝日を眺めたりするだけで数日は過ごせます。多くの観光客にとって、ミャンマー旅行のハイライトとなっています。バスや列車で向かうのが一番安い方法です。バスの方が列車よりも早く到着します。予算に余裕があれば、バガンへのフライトはたくさんのオプションがあり便利です。また、飛行機の窓から見下ろす寺院は絶景です。

ミャンマー第2の都市、マンダレーへはヤンゴンから飛行機、列車またはバスでアクセス可能です。どのオプションもお勧めです。陸路での移動は安く、飛行機での移動は時間の節約になります。

多くの観光客にとって、インレー湖は見逃せないスポットです。リラックスしたこの地域は、美しい景色と文化的な体験を堪能できます。陸路でのお勧めの移動方法はバスです。列車での移動はとてつもなく時間がかかりますが、カロー(Kalaw)からシュエヤン(Shwe Nyang)までの景色はミャンマー内で一番美しいと定評なので、カローまでバスに乗って景色を楽しみ、そこからインレー湖まで列車で向かうのもお勧めです。費用はかかりますが、フライトの種類も豊富です。

Kawthaung Airportからヤンゴンへの交通手段

  • 列車 は利用できません
  • バス は利用できません
  • フェリー は利用できません
  • 飛行機 は利用できません
  • タクシー は利用できません
  • バン は利用できません

ミャンマーでの人気ルート