ヤンゴンからバゴー地方域

ヤンゴンからバゴー地方域

ヤンゴン
バゴー地方域
5月16日(木)
往復なし
乗客NaN人

他のオプション

ヤンゴンからバゴー(Bago)への行き方

ヤンゴンからバゴーへは簡単に日帰り旅行ができます。広大なこの街へ続くすべての交通手段は、2時間以内で到着します。バスと列車はお財布に優しく、移動も便利です。予算に余裕があれば個人でタクシーを雇い、滞在期間や行きたい場所のアレンジも楽に行えます。

ヤンゴンからバゴーまでバスで

バスを利用してヤンゴンからバゴーへ向かうのは、早くて簡単です。とても安いので、プライベートタクシーや上級クラスの列車を利用する余裕がなければ、バスが一番お勧めです。

バスは定期的に運行されていて乗車時間も短く、2時間間隔でスケジュールが組まれています。道路はよく整備されており、国内の他の地域と比べてバスの質がよいです。エアコン付きのバスとエアコンなしのバスがあり、4月中旬から5月にかけて汗だくになりながら古い扇風機付きのバスに押し込まれないように、事前にバスの種類を確認しておきましょう。

旅のヒント 乗車時間が短いバスは途中休憩がないことがほとんどのため、軽食を持参することをお勧めします。

バス会社の種類は様々で、ソバイゴン(Saw Bwar Gyi Gone)バスステーション(空港近くに位置しています)から出発し、2,000チャットほどです。市街地から20km離れたアングミンガラーバスステーション(Aung Mingalar Bus Station)からも出発しており、料金は同じくらいです。両バスステーションで事前にチケットを購入することができ、ヤンゴンのダウンタウンにある旅行代理店でも購入可能です。ヤンゴンの交通渋滞は激しいため、バスステーションまでは時間に余裕を持って向かいましょう。

ヤンゴンからバゴーまで経由で

バゴーに向かう列車は特別景色がよいわけではありませんが、地方を旅行できるので、ミャンマーでの列車の旅は価値がある経験になるでしょう。ミャンマーで初めて列車に乗るならば、距離が短いので、最適な導入旅行になるでしょう。

列車の旅は合計で2時間以内です。列車は市街地にあるヤンゴンセントラル駅から出発しています。

注意 列車はバスよりも値段が高くなりますが、バスステーションまでのタクシー代を払う必要はありません。

朝6時から夕方5時まで、一日を通して出発時間が選べます。列車#3,5,31,89と11が運行されています。列車#89はチャイトー[Kyaikhto]まで通っているので、ゴールデンロック(Golden Rock)を目指しているなら、このバスに乗りましょう。

一般クラスの固いベンチ式の座席と比べて、上級クラスの車両は混雑していなく柔らかいクッション性の座席があり、VIPバスと同じリクライニング付きなので、とても快適です。上級クラスの料金は購入する場所によって変動しますが、最大でもUSD14でしょう。少し快適さを我慢できるのであれば、一般クラスの座席を利用して節約しましょう。料金はUSD1以下です。

ヤンゴンからバゴーまでタクシーで

予算に余裕があるならば、バゴーまでプライベートタクシーを利用するのもお勧めです。安くはありませんが、バスや列車よりも早く到着できます。日帰り旅行を計画しているなら、自分のペースで観光できるプライベートタクシーがベストチョイスかもしれません。

ミャンマーでプライベートタクシーを予約するのは少し複雑です。最も簡単な方法は滞在ホテルを通して予約することです。ほとんどのホテルがバゴーまで運転してくれるタクシー会社やドライバーを紹介してくれるでしょう。タクシーは片道USD40からUSD50くらいです。

もう一つのオプションはスーレーパゴダロード(Strand Sule Pagoda Road)の角に到着して、そこからタクシーを利用することです。ホテルを通して予約するよりは安くなりますが、ドライバーとの交渉が必要でしょう。ドライバーが高額な料金を提示してきたら、丁寧に断り他のタクシーを探しましょう。バゴーまでのプライベートタクシーは1時間ほどです。

なぜバゴーへ行くのか

バゴーは忙しい街で特に際立った特徴はありません。見どころがないので、ほとんどの人がバゴーで1泊することはありません。しかし、ゴールデンロック(Golden Rock)に向かう途中に休憩するにはお勧めの街です。バゴーの主な観光ポイントは寺院で、その中でもシュエモードパゴダ(Shwemawdaw Pagoda)は必見です。ミャンマー内で一番高い寺院になります。

バゴーからチャイトー(Kyaikhto)へ

多くの人と同じようにバゴーを経由して旅行しているなら、マウントチャイトー(Mount Kyaikhto)に向かうはずです。有名な巨大寺院の岩々と、山の頂上に神々しくたたずむ寺院があり、どれも息をのむ絶景です。11月から3月にかけて、信仰者はこの聖なる山を巡礼します。

ゴールデンロックの限りなく近くに行ってみたいなら、マウントチャイトーの頂上に位置するホテルがお勧めです。ほとんどの人が中級以下のホテルやレストランがあるキンプン(Kinpun)に滞在することを好みますが、キンプンは典型的なミャンマーのホコリっぽい街で、基本的な寝食以外は期待しない方がよいでしょう。

バゴーからチャイトーへはバスで簡単にアクセスできます。乗車時間は2時間ほどで、料金は2,000チャットから3,000チャットです。バスはバゴーを午後に出発します。バゴーを通過してヤンゴンから直接バスで向かうこともでき、料金は9,000チャットになります。

バゴーからチャイトーまで列車で移動するのもお勧めです。バゴーからは3時間で心地よい景色がある田舎町を通過します。チャイトーの街で下車し、公共のピックアップタクシーを利用して山に一番近い村、キンプンまで行きます。20分ほどかかり、料金は3,000チャットくらいです。

チャイトーからゴールデンロックまで

注意 高所恐怖症の方は、ゴールデンロックまで行くことを再検討してください。道は曲がりくねっており、かなり高い山頂まで登ることになります。どうか下を見ないように!

ゴールデンロックまでのすべての出発点は、チャイトーから北東に15km離れた所にある村、キンプンです。そこから公共のピックアップトラックが出ており、定員になったら出発しますが山の頂上までは行きません。乗車時間は45分で、この45分間は忘れられない時間となるでしょう。料金は片道2,500チャットです。

道中はしっかりと座席につかまり、崖の先を見下ろさないようにしましょう。鬼のように運転するドライバーは深い崖に沿ったターンをフルスピードで通過し、すぐ近くには岩が立ち並んでいるので、トラックの後部座席に座った際は要注意です。

トラックが山の頂上に近づいたら、その先を進むのは危険なので、乗客はトラックを降りる必要があります。地元の人は勇敢にも同じトラックで先に進みます。本当の理由は、その先に進むためにUSD10ほどで原始的な人力籠に乗せられるからです。弊社はこの経験を価値あるものとして見ていなく、この方法に強く反対しています。その他の方法として、大変ですが40分かけてハイキングすることもできます。選択はあなた次第です。

ゴールデンロックに到着したら、入園料の6,000チャットを払う必要があります。

注意 女性は山に近づくことを許されていません。ミャンマーの他の神聖な場所同様に、男性だけがアクセスできます。

普段から運動をしていて体力に自信があるなら、キンプンの村から山頂までハイキングする方法もあります。合計で5時間かかります。滞在ホテルに、ガイド料と料金を確認してみましょう。

バゴーから先へ

ゴールデンロックの観光を終えても、ミャンマーには驚くほど素敵な観光地がまだ残っています。

魔法のようなインレー湖や[マンダレー] (/jp/travel/yangon/mandalay)にあるたくさんの価値ある観光ポイントを見逃さないようにしましょう。バゴーからこれらの目的地へは、毎日列車とバスが運行されています。長旅になるので、気持ちの準備をしておきましょう。

次の目的地まで移動距離を短くしたい場合は、バゴーから列車かバスで南半島にあるモーラミャイン(Mawlamyine)を経由してみましょう。モーラミャインはラドラード・キップリング(Rudyard Kipling)の詩「マンダレー」に影響を与えた街です。周辺地域の寺院や洞窟、ビーチを探検するには絶好の途中下車ポイントです。列車は一日に何本か出発しており、7時間ほどかかります。バスは列車よりも早く到着します。

バゴーからより近いオプションは、バックパッカーに優しいパアン(Hpa-An)があります。素晴らしい山の景色にある、小さな可愛らしいリラックスした町です。バゴーとゴールデンロックからは定期的にバスが出ています。バゴーからは5時間で、チャイトーからはたった3時間です。

ヤンゴンからバゴー地方域への交通手段

  • 列車 は利用できません
  • バス は利用できません
  • フェリー は利用できません
  • 飛行機 は利用できません
  • タクシー は利用できません
  • バン は利用できません

ミャンマーでの人気ルート