Tachilekからヤンゴン

Tachilekからヤンゴン

Tachilek
ヤンゴン
5月29日(水)
往復なし
乗客NaN人

他のオプション

タチレク(Tachileik)からヤンゴンへの行き方

ヤンゴンはミャンマーで一番大きな交通ハブとなっており、国内各地への移動手段が整っています。タチレクはミャンマーの南東に位置し、主に外国人も陸路でタイに渡れる国境の街として知られています。反対側のメーサイ(Mae Sai)は、タイ側の国境ポイントです。

予算とスケジュールにもよりますが、タチレクからヤンゴンへは飛行機またはバスが利用可能です。また、この地域は治安状況によって渡航に規制がかかるため、陸路での移動を希望する場合は、常に最新情報を確認してください。時間と安全面を考慮すると、飛行機での移動がお勧めです。タチレクの空港は6km離れた所に位置しています。

メーサイからタチレクへ

タチレクを通過するほとんどの理由が、タイからの入国でしょう。入国審査は簡素で率直です。

タイで出国スタンプを押してもらったら、そのままサイ川にかかる橋までまっすぐに進みましょう。橋の向こう側がミャンマーで、ミャンマー側の入国オフィスがあります。

ミャンマービザを入手していない場合、14日間の滞在許可証がもらえます。料金は14,000チャット/USD10で、タイバーツかミャンマーチャットで支払いが可能です。タイバーツの場合、150タイバーツ課金されます。

注意 この滞在許可証はタチレクとチェントン(Kengtung)のみ適用されます。その他の地域を訪れたい場合は、事前にミャンマービザを入手しましょう。現在はオンライン申請が可能です。

タチレクからヤンゴンまでのフライト

タチレク空港(THK)はタチレク市街地から6km北東に離れた所に位置しています。国境からは15分もかかりません。ヤンゴンへのフライト以外にも、マンダレー(MDL)、ヘーホー(HEH)、ラシオ(LSH)の国内3つの空港へフライトが運航されています。

現在タチレクからは4つの航空会社によってフライトが運航されていますが、すべての会社がヤンゴンへのフライトを毎日運航しているわけではありません。直通ではなく、ヘーホーやマンダレーを経由するフライトもあります。経由便は数時間多くかかるため、飛行機ではなくバスで移動しているかのように感じるかもしれません。しかし、お勧めできるオプションの1つです。

注意 ヘーホーかマンダレー経由のフライトに搭乗した場合、最終目的地であるタチレクに到着するまで機内から降りることができないので、注意しましょう。

タチレクからヤンゴンに向かうすべてのフライトは午後発です。午前中にタイから入国して同日にヤンゴンに到着したい場合は、とても便利です。直行便の場合、フライト時間は2時間です。

エアKBZはタチレクからヤンゴン行きのフライトを毎日運航しており、チケットは205,000チャット/USD150から225,000チャット/USD165です。

エアマンダレーもヤンゴン行きの直行便を運航しており、20kgまで荷物許容があるチケットはおよそ190,000チャット/USD135です。

ゴールデンミャンマー航空はヘーホーとマンダレーを経由し、チケットは225,000チャット/USD165から250,000チャット/USD185になります。

ミャンマー国際航空のフライトは、通常一番高くなり、300,000チャット/USD220くらいです。

特定の期間には、アジアウィング、ヤンゴンエアウェイズ、マン・ヤダナルポン(Mann Yadanarpon)間のシェアコードフライトも提供されます。ヘーホーやマンダレーを経由する便ではなく、ヤンゴンまでの直通フライトを予約するようにしましょう。

バスまたはバンでタチレクからヤンゴンへ

タチレクの長距離バスステーションは、国境にある入国オフィスから5km離れた所にあります。バスステーションへはタクシーを利用しましょう。

現在タチレクからバスで行ける唯一の場所はチェントンです。タチレクから150km北に位置し、国道4号線を経由して(10,000チャット)4時間から6時間ほどかかります。バスは朝8時30分と午前11時に出発しますが、11時の便はキャンセルになるおそれがあります。

チェントンからはインレー湖エリアにあるタウンジー(Taunggyi)行きのバスが出ていますが、外国人には利用不可となっていることが多いです。インレー湖エリアを訪れたい場合は、ガイドをUSD80で雇って同行してもらうか、チェントンからヤンゴンへ、またはヘーホーへフライトする必要があります。

チェントンとタウンジー間を走るバスに乗車することができたら、心の準備をしておいてください。バスは450kmの長距離かつデコボコ道を、12時間から14時間かけて進みます。

チェントンからヘーホー空港にフライトし、そこからヤンゴンに向けて陸路で移動するのもお勧めです。現在、インレー湖とヤンゴン間の移動に規制はありません。

ヘーホー空港から出発しているJJエクスプレスを含め、ヤンゴン行きのバスは様々なバス会社によって運行されています。乗車時間は約13時間、料金は28,000チャット/USD20です。

ミャンマーの長距離バスの乗り心地は、それほど高い質を求めていなければ、快適に感じられるでしょう。ほとんどのバスが最新型で、エアコン付きです。快適さと価格に寄りますが、座席のクラスも選べます。一番快適なのは、VIPクラスとエクスプレスバスです。

注意 その他のアジア諸国と同じように、エアコンが効きすぎているため、セーターやブランケットを持参しましょう。バスによってはブランケットのサービスがない会社もあります。

バスには最低でもお手洗いが1つ設置されており、食事や体を伸ばすための休憩が入ります。

ヘーホー空港を経由してタチレクからヤンゴンへ

タチレクからヤンゴンへ向かう際は、インレー湖で途中下車をして数日滞在を楽しむのがお勧めです。前途の陸路ルートが参考になりますが、ヘーホー空港からニャウンシェ(Nyangshwe)までタクシーを利用してください。インレー湖エリア全体に、たくさんの宿泊施設やお手頃で美味しいローカル料理があり、とてもリラックスした雰囲気を楽しめるでしょう。

ヘーホー空港からニャウンシェまでのタクシー料金は25,000チャット/USD20以内ですが、シェアタクシーも選べます。ニャウンシェにあるホテルを予約していたら、特別料金でタクシーの手配ができるかホテルに確認してみましょう。多くのホテルが対応可能です。

旅のヒント インレー湖へは入場料が発生します。現在、13,500チャット/USD10となっています。

マンダレー経由でタチレクからヤンゴンへ

ヘーホー経由と同様に、チェントンからマンダレーへフライトすることも可能です。マンダレーには、ゴールデンパゴダや洞窟寺院、食欲をそそる料理など、たくさんの観光ポイントがあります。

マンダレーからは、バスや列車でヤンゴンへ移動することができます。バスの方が速く、8時間から9時間かけてヤンゴンに到着し(20,000チャット)、列車は15時間かかりますが、田舎風景を堪能しながら現地の人と関わることができます。

タチレクからの小旅行

ラシオ(Lashio)はタチレクから飛行機で1時間ほどです。北シャン州の首都であるラシオは、中国との国境近くに位置し、とても快適な涼しい気候であるため、丘陵リゾートが楽しめます。タチレクからラシオまでのフライトは160,000チャット/USD115からで、航空会社に寄ります。

ラシオからは南のヤンゴンまで飛行機、バス(15時間、20,000チャット)または列車で行けます。

ヤンゴンからその先へ

ヤンゴンはミャンマー内どこへ向かうにも便利なスタート地点です。インレー湖またはマンダレーが旅のリストに載っていたら、上記にあるようにタチレクからヤンゴンへ向かう途中に訪れるのがベストです。ヤンゴンからタチレクまたはインレー湖へは、バス、列車、飛行機で簡単にアクセス可能です。

同様に、ヤンゴンからバガンまで直通フライトやバスがあります。列車での移動も可能ですが、18時間かかるので覚悟しておきましょう。

近場の都市として、シットウェ(Sittwe)、ミャウウー(Mrauk U)、タンドウェがあり、ヤンゴンからフライトで45分、陸路では2日間の旅になります。

Tachilekからヤンゴンへの交通手段

  • 列車 は利用できません
  • バス は利用できません
  • フェリー は利用できません
  • 飛行機 は利用できません
  • タクシー は利用できません
  • バン は利用できません