マーク島(Koh Mak)からバンコクまでの行き方
マーク島からバンコクまでの道のりは、まっすぐで簡単です。ベストな方法は、フェリー+バンの組合わせで行く方法ですが、まずはトラートにあるレムソック港(Laem Sok Pier)へ行き、トラートからバンコクへに行くことも出来ます。後方の選択肢だと、1日か2日間トラートに立寄って、まだ観光の波に害されていない昔のままの魅力的な州都の雰囲気を味わうチャンスがあります。
マーク島からバンコクまでフェリー+バンでの行き方
ブーンシリ高速船社(Boonsiri High Speed Ferries Co., Ltd.)は、マーク島からバンコクまで1日1便運航しています。フェリーは12:40pm発で、トラートから南に30km程にある本土のレムソック港へ行きます。覚え書ブーンシリ高速船は、船酔いしにくい程に十分な大きさですが、トラート‐チャーン島ルートを運航するカーフェリー程大きく安定していません。
レムソックでバンに乗換え、バンコクカオサン通り周辺タニオンタニー(Thanion Tanee)にある、ブーンシリチケットオフィスに向かいます。セット価格は750バーツで、マーク島発レムソック行きとトラート発バンコク行きのチケットを別々に買う場合と大体同じくらいの価格です。
バンコクは夕方遅く8:30pmにバンコク到着となります。到着時間は、夕方のラッシュアワーは酷くなるバンコクの渋滞状況によります。バンコクの宿泊施設は事前予約をしておくか、ソイランブットゥリ(Rambuttri)、プラアティト通り(Phra Athit Road)、カオサン通りの安宿をチェックするか、もう少し落ち着いた静かな所が良ければクロンバンラプ(Khlong Banglamphu)の反対側サムセン通り(Samsen Road)の小道を探してみてください。
マーク島からトラン、バンコクへ
既に記載してある通り、マーク島からバンコクまでは組合せチケットを検討した方がとっても便利ですが、1、2日間の余裕があるならトラートに立寄ってみませんか?トラートに立寄って、過小評価の州都の静かな魅力を楽しんでください。手の込んだ彫刻や、植木鉢に入った花々、個人経営の便利グッツを並べた伝統的な木製の商店に、路地で遊ぶ子供達は、過ぎた時を感じさせるノスタルジックな空気をにじみ出します。
とても素敵な料金も適当なゲストハウスや、散策に良い寺院が2つ、夕方涼みに行けるリバーフロントがあります。
何か特別な物が見たい場合は、トラートのアナツバメ農場を見たり、バイクに乗ってタイの最も狭い所や、驚くほど良い沿岸ビーチへと出かけてみてください。周辺にはマッサージ店もあり、不運にも多くの観光地の特徴となったいつもの怠慢な態度はなく、地元の人達がそうするようにふらっと体験するのも良いアイディアです。トラートは、関節や筋肉痛に効くとされる黄色い液体の塗り薬が有名で、最大限に効かなくとも、一日歩き回った足の疲労を癒す良い救済になります。
ブーンシリでマーク島発‐バンコク行きの直行チケットを買う代わりに、レムソック行きフェリー 12:40pm発に乗船し (450バーツ、1時間要)、トラートまでソンテウかタクシーで向かってみてください。
覚え書フェリーは、レムソック港に寄港します。レムソックは、トラートの南約30kmの所にあります。レムソックからトラートへは、ソンテウが随時出発していて、30分から1時間で着きます。バンコク行きのバス、バンは一日中トラートトランスポートステーション(Trat Transport Station)から出発しています。
翌日、T.T.T社のトラート発バンコク行バンを使ってバンコクまで旅を続けてください。8am~7pmの間、毎時間おきに出発します。バンは、バンコク北バスターミナル、モーチットまで4時間半~5時間かかります。首都の北部にあり、中心地や宿泊所が集まる所からは離れています。モーチットからサイアムや、カオサン通り周辺まで1時間かかると思ってください。一番良い方法はタクシーに乗る事で、バス+BTSを使うよりもかなり値段が高くなりますが、かなりの面倒な動きをしないで済みます。