ヤンゴンからタトォン

ヤンゴンからタトォン

ヤンゴン
タトォン
5月16日(木)
往復なし
乗客NaN人

他のオプション

ヤンゴンからタートン(Thaton) への行き方

タートン(Thaton)からヤンゴンへ陸路で移動する際は、バゴー(Bago)とチャイトー(Kyaikto)を通過する必要があり、合計で260kmの距離になります。タートンには空港がありませんが、ヤンゴンから列車とバスで簡単にアクセスできます。タートンはモーラミャイン(Mawlamyine)やイェ(Ye)、ダウェイ(Dawei)などの南方面に向かうのに便利なハブ都市で、ちょうど分離地点にあります。また、パアン(Hpa-An)へ寄ることも、ミャワディ・メーソット(Myawaddy-Mae Sot)間の国境を陸路で越えてタイへ入国することも、タートンから可能です。

ヤンゴンからタートン電車で へ

ヤンゴン中央駅(Yangon Central Station)からはバゴー経由でモン州にあるチャイトー(Kyaikto)やタートン(Thaton)、モーラミャイン(Mawlamyine)などの街へ行く列車が1日3本あります。そのうち1本は、その先のダウェイ(Dawei)まで通っています。

ヤンゴンとタートン間を結ぶ列車は6時間半かかり、スケジュール的にヤンゴンを朝の7時15分に出発してタートンに午後の2時前に到着する#89の列車が便利です。その他の2本は(#175は午後6時25分に出発し、#35は夜9時に出発)目的地に着く時間が深夜となってしまうため、タートンへ向かうよりはモーラミャインへ行った方が便利でしょう。

ヤンゴンとタートン間の列車は寝台車両のオプションがないため、安いけれども座席が固い通常クラスか、少し値段が高くなるけれどもクッション性のあるリクライニング付きの上級クラスの座席かを選ぶことになります。少し投資をすることが可能であれば、上級クラスを選ぶことを強くお勧めします。長旅になるため、快適な座席を選んだことに感謝したくなるはずです。駅でチケットを購入すれば安くなりますが、ミャンマー国外で購入すると若干高くなるでしょう。上級クラスの座席は、6,000チャット/USD5から20,000チャット/USD17あたりで購入できます。

ヤンゴン中央駅は、クーン・チャン・ロード上に位置し、スタジアムの反対側にあります。

タートン駅は旧ミョーマ・マーケット(the Old Myoma market)の路地の先にあり、メインロードから1km西に位置しています。タートンに1泊する予定であれば、モーターバイクタクシーを利用してブルー・クラウド・ゲストハウス(Blue Cloud Guesthouse)(街の北側)か、街の東側にあるパアン(Hpa-An)に続く道の脇にある少しハイグレードのアウン・ティッサー・リゾート(Aung Thitsar Resort)に滞在してみましょう。どちらへ向かっても、運賃はUSD1もしないでしょう。

ヤンゴンからタートンバスで へ

ヤンゴンからタートンへバスで向かうには、ヤンゴン-モーラミャインバスといった南方面行きのバスに乗りましょう。

モーラミャイン行きのバスはヤンゴンにあるハイウェイバスステーション(Highway Bus Station)別名アウン・ミンガラー・バスターミナル(Aung Mingalar Bus Terminal)から出発しています。市街地からはほど遠く、アング・ミンガラー ハイウェイの500m東に位置し、サット・フム通りとサ・ガイン通りの間にあります。ヤンゴン国際空港からは、7km北東になります。

ヤンゴンの中心からバスターミナルまでのシェアタクシーの値段は1,000チャットくらいでしょう。

バスのチケットは、ヤンゴン中央駅の北にあるスタジアム近くのカウンターにて購入できます。チケットを買う手続きも、面白い経験になるでしょう。

バス会社やバスのタイプにもよりますが、ヤンゴン・タートン間のバスチケットは6,000チャット/USD5から購入できます。

タートンでは、ヤンゴンからのバスはモーラミャイン・ロード(Mawlamyaing Road)にある交差点に止まります。

なぜタートンへ行くのか

タートンはミャンマーのガイドブックでも上位にランクインしていなく、とりわけ必見の観光ポイントがあるわけでもありません。しかし、ミャンマーの日常を垣間見てみたいなら、タートンはお勧めです。気持ちよく風が吹いているパゴダの丘や、地元の食材を興味深く眺めることができるマーケット、タートンのような街で出会うとは思えないほど素敵な植民地時代のスタイルを残した家々などに遭遇するでしょう。タートンは50km東のパアンへの日帰り旅行の起点としても有名ですが、それ以外にタートンの見どころはあまりないのが現状です。

タートンから遠方へ

ヤンゴンからモーラミャインと、その先北方面に伸びる国道をまたいでいるタートンは、地理的にも南のダウェイ(Dawei)に行く場合や、東のタイに行く場合は、ここで一旦休憩を入れるのが理想的です。

タートンからモーラミャイン行きの列車は、それぞれ午後1時45分、午前1時15分、午前3時30分に出発しており、モーラミャインに到着するまでだいたい2時間半か3時間半かかります。たくさんのバスも同じルートで走っており、モーラミャインまでは列車より1時間早く到着します。バスの値段は非常に安いですが(USD1)、乗り心地はよくありません。

イェ(Ye)やダウェイ(Dawei)に行く必要があれば、午前1時15分に出発する#175の列車に乗りましょう。イェには午前10時半に到着し、ダウェイには同日の夜(夜7時)に着くことができます。

タートンからパアン(2,000チャット/USD2)へは1時間半かかり、一日を通してたくさんの出発時刻があります。

タートンでは、シュエサーヤン・パゴダ(Shwe Sar Yan Pagoda)沿いのモーラミャイン・ロード(Mawlamyaing Road)の交差点からバスが出発していますが、モーラミャインに行くのであれば、モーラミャイン・ロードの交差点から続く同じ道上であれば、バスをつかまえることができます。パアンに行くのであれば、アウン・ティッサー・リゾート(Aung Thitsar Resort)を過ぎる通りでバスをつかまえることもできます。

ミャワディ(Myawaddy)行きのバスはパアンを経由します。タートンでバスを逃してしまったら、パアン行きのバスに乗れば、その先でミャワディ行きの交通手段に乗り換えができます。オプションはたくさんあるのでご心配なく。

ヤンゴンに戻ってくる際も、列車とバスを利用できます。朝の列車#90はタートンを11時半に通過して、ヤンゴンには午後5時半に到着します。#36の列車は夜10時に出発し、到着はやや不便な早朝4時になります。どちらの列車もモーラミャインから始発しています。#176の列車はダウェイ始発で、タートンには午後11時40分に到着し、最終目的地のヤンゴン中央駅(Yangon Central Station)には翌朝6時半に到着します。

旅のヒント 12go.asiaのウェブサイトで出発時刻が記載されたチケットを購入していないなら、旅を計画する前に列車のスケジュールを確認しておきましょう。

ヤンゴンからタトォンへの交通手段

  • 列車 は利用できません
  • バス は利用できません
  • フェリー は利用できません
  • 飛行機 は利用できません
  • タクシー は利用できません
  • バン は利用できません

ミャンマーでの人気ルート