ヤンゴンからモーラミャイン

ヤンゴンからモーラミャイン

乗客NaN人

他のオプション

ヤンゴンからモーラミャインへのスケジュール

ヤンゴンからモーラミャインへのスケジュール
交通手段名ルート時間料金
JJ Express Express 08:30 - 15:30MMK 24,986
JJ Express Dream Bus 10:30 - 17:30MMK 38,216

ヤンゴンからモーラミャイン(Mawlamyine) への行き方

ヤンゴンからモーラミャインまでのドライブ距離は300kmです。国道8号(Hwy 8)とほぼ平行して線路が走っているため、列車での移動距離もだいたい同じになります。かつてモーラミャインには空港があり、国内線のフライト数本と、タイの国境の街メーソット(Mae Sot)行きの国際線1本が運航されていましたが、しばらくの間空港は閉鎖され、現在はヤンゴンからのフライトを受け入れています。

バスはヤンゴンとモーラミャインの間を最も速く繋ぐ移動手段ですが、ホテルでの快適な一夜をスキップしてもよいのなら、とっても遅いですがその他のオプションとして夜行列車もあります。

ヤンゴンからモーラミャイン電車でへ

ミャンマーでは、列車での移動はとてつもなく時間がかかります。ヤンゴンとモーラミャインの間を9時間から10時間かけて移動します。一方バスは同じ距離を半分の時間で移動します。

列車は朝7時15分発の#89と、午後6時25分発の#175と、そして夜9時ちょうどに出発する#35があります。朝の列車はモーラミャインに着くまで丸1日かかるので、限られた時間内でミャンマーを旅行している場合はお勧めできません。午後の列車はモーラミャインに到着するのが早朝4時という不便なスケジュールのため、どなたにも不向きと言えるかもしれません。しかしこの機会に、風情な川に沈む夕陽を眺めてみるのもいいかもしれませんね。夜の列車が一番都合がいいでしょう。夜に出発してから翌早朝にモン州の首都に到着するので、観光時間をしっかり確保でき、ホテル代も節約できます。お気付きかもしれませんが、残念ながらホテル代はリーズナブルとは言い難い値段設定となっています。

注意 #175の列車はイェ(Ye)とダウェイ(Dawei)まで行きますが、#35と#89の列車はモーラミャインが終点になります。

ヤンゴンとモーラミャイン間を走る列車には、寝台車両もエアコン付きの車両もありません。すべての車両には扇風機のみが設置されています。座席の種類も通常クラスの固い座席か、上級クラスのクッション性のあるリクライニング付き座席のみになります。通常クラスの座席は驚くほど安いですが、快適さからは程遠いため、上級クラスの座席に投資することを強くお勧めします。特に夜行列車に乗る際は、上級クラスがいいでしょう。チケットの価格はどこで購入するかによって変動します。ヤンゴンの駅で購入する場合は5,000チャット/USD5から、事前に国外から代理店を通して購入する場合は3倍から4倍ほど高くなります。

ヤンゴン中央駅は、クーン・チャン・ロード上に位置し、スタジアムの反対側にあります。

モーラミャイン鉄道駅(Mawlamyine Railway Station)は国道8号(Hwy 8)に近く、ハイウェイバスステーション(Highway Bus Station)からは南に1km未満の所に位置しています。市街地までのタクシー料金は1,000チャットから1,500チャットになります。

ヤンゴンからモーラミャインバスで へ

モーラミャイン行きのバスはヤンゴンにあるハイウェイバスステーション(Highway Bus Station)別名アウン・ミンガラー・バスターミナル(Aung Mingalar Bus Terminal)から出発しています。市街地からはほど遠く、アング・ミンガラー ハイウェイの500m東に位置し、サット・フム通りとサ・ガイン通りの間にあります。ヤンゴン国際空港からは、7km北東になります。

ヤンゴンの中心からバスターミナルまでのシェアタクシーの値段は1,000チャットくらいでしょう。

バスのチケットは、ヤンゴン中央駅の北にあるスタジアム近くのカウンターにて購入できます。チケットを買う手続きも、面白い経験になるでしょう。

ヤンゴンからモーラミャインまではバスで5時間から6時間半かかります。マンダラーウィンエクスプレス(Mandalar Winn Express)を含めた様々なバス会社によって運行されており、出発時間も選べます。バスは朝8時から夜10時までの間、毎時出発していますが、夜発の便はモーラミャインに深夜から明け方に到着するのでご注意ください。通常のエクスプレスバスは、8,000チャット/USD6からチケットが入手可能でお得です。

快適なVIPバスもミャンマーで見かけるようになり、クッション性のあるリクライニング付き座席や、場合によってはWi-Fiも車内で利用可能です。値段はそんなに高くなく、20,000チャット/USD18で優雅な旅を堪能できます。節約派向きの格安バスもありますが、乗り心地はあまりよくありません。

すべてのバスはランチ休憩が入り、現地スタイルでランチを試してみる絶好のチャンスです。同乗している現地の人々に続いて、彼らが注文しているものにトライしてみましょう。

モーラミャインでは、ヤンゴンからのバスはウカンディ・パゴダ(U Kandi Pagoda)の東、国道8号(Hwy 8)の近くにあるハイウェイバスステーション(Highway Bus Station)に到着します。市街地へは1,000チャットから最大1,500チャットで行くことができます。

ヤンゴンからモーラミャインフライト へ

ヤンゴンからモーラミャインへは、FMIエア(FMI Air)によって最低1日1便はフライトが運航されています。チケット代は変動があり、200,000チャット/USD150くらいは見込んでおいた方がいいでしょう。若干40分のフライト時間にしては、陸路での移動が耐えられない場合を除き、この値段設定は高すぎると感じるかもしれません。フライトはヤンゴンを午後2時50分に出発し、モーラミャインには午後3時30分に到着します。

モーラミャインからヤンゴンへのフライトは、午後3時55分に出発し、ヤンゴンへは午後4時半に到着します。チケット代は同じです。

なぜモーラミャインへ行くのか

かつてイギリス領ビルマの首都であり、現在はミャンマー内で4番目に大きい都市であるモーラミャインは、どことなく地方感があり、眠たげで落ち着いた印象を与えます。静かな並木道、居心地の良いカフェ、騒がしいマーケットや河畔に沈む穏やかな夕陽は、のんびりとした日々を過ごすには最適です。上品な植民地時代の建築物は過ぎ去った栄光を、そして見事にミックスされたパゴダとモスク、教会が立ち並ぶ姿は、まるでジョージ・オーウェル(George Orwell)の小説の中を歩いているかのような気分にさせてくれます。世界一大きなウィンセントーヤ(Win Sein Taw Ya)の寝釈迦仏や、観光用に過剰に開発されていなく、本来のモン文化が強く残ったビル島(the Bilu Island)など、近隣の観光スポットに足を伸ばすにはモーラミャインは最適なベースです。

モーラミャインから遠方へ

3本あるヤンゴンからモーラミャイン行きの列車の一つ、#175の列車はその先のイェ(Ye)とダウェイ(Dawei)まで行きます。ダウェイが最終目的地であれば、イェで乗り換える必要があります。列車はモーラミャインを早朝4時半という変わった時間帯に出発しますが、イェには午前中に到着し(10時半)、そしてダウェイには夜に着きます(夜7時)。同じルートをバスで行くことも可能です。列車よりも移動時間が短く、イェまでは4時間、ダウェイまではだいたい6時間かかります(12,000チャット/USD10より)。

注意 イェとダウェイ行きの南方面へ向かうバスは、国道8号近くの小さなバスステーションから出発します。

ダウナ山脈(Dawna Mountains)を経由してミャワディ(Myawaddy)へ続く道路は、近年道幅が広くきれいに整備され、モーラミャインからミャワディの国境街までは、だいたい5時間かかります。いくつかのバスは現在も古い道路を通るので、移動時間が大幅に長く9時間もかかります。チケットを購入する前に、バスのオペレーターに確認しましょう。ミャワディ・メーソット(Myawaddy-Mae Sot)間の国境は外国人でも利用可能なので、簡単に陸路でミャンマーからタイへ入国することができます。

北に向かう場合、バスやバン(8,000チャット/USD7より)で数時間後にはパアン(Hpa-An)に到着します。観光ボートで同じルートを行くことも可能ですが、政府が運営している遅めのフェリーはもうこのルートを通っていないので注意が必要です。だいたい10,000チャット/USD8から15,000チャット/USD13くらいを見込んでください(ボートは夜8時半に出発し3時間かかります)。パアンへ向かうバスは、街の北側にあるシティホールから350m離れたバスステーションから出発しています。

チャイティーヨー・パゴダ(Mount Kyaiktiyo)(ゴールデンロック)(Golden Rock)へ寄る方法
ヤンゴンに戻る際も、バスか列車を選べます。チャイティーヨー・パゴダ(Mount Kyaiktiyo)(ゴールデンロック)(Golden Rock)が旅のリストに入っているのなら、モーラミャインからヤンゴンに戻る際に寄るのがいいでしょう。

モーラミャインからヤンゴンへの列車は3本あり、それぞれ朝8時(#90)、午後7時半(#36)、そして夜8時55分(#176)に出発し、すべてチャイトー(Kyaikto)(ゴールデンロックへ向かう際は4時間半)とバゴー(Bago)を経由します。キンプン(Kinpun)を経由してチャイトーとバゴーの両方からゴールデンロックへ向かうことができますが、#90の列車を利用してチャイトーで下車すると、3時間早く目的地に着くためお勧めです。

注意 モーラミャインからキンプンへは直通バスが通っており、そこからトラックに乗ってチャイティーヨー・パゴダまで行くことも可能です。バスは4時間ほどかかりますが、列車よりも値段が少し高くなります。

ヤンゴンからモーラミャインへの交通手段

ヤンゴンからモーラミャインまでの交通機関情報

最安の移動手段$12
最速交通機関7時間
最も早い出発時刻8:30 AM
最も遅い出発時刻11:00 AM
1日の出発回数3
距離350 キロメートル
輸送会社Myanmar National Airlines

ミャンマーでの人気ルート