Shwe Nyaungからヤンゴン

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インレー湖(Inle Lake)からヤンゴンへの行き方

インレー湖(Inle Lake)エリアからヤンゴンへ向かう際は、主に3つの出発地点があります。観光客用の宿泊施設が集まっているニャウンシェ(Nyaungshwe)、ニャウンシェの北13kmに位置するシュエヤン(Shwenyaung)、そしてニャウンシェの北東30kmにある町タウンジー(Taunggyi)です。インレー湖最寄りの空港はヘーホー(Heho)になります。移動時間や旅費はそれぞれ異なりますが、バスと列車、そして飛行機での移動が可能です。ヤンゴンまでのチケットを購入する前に、下記のトラベル情報を参考に、あなたにとってベストな移動手段を選んでください。

インレー湖からヤンゴンまでフライト

インレー湖行きの飛行機はヘーホー(Heho)に到着します。ニャウンシェ(Nyaungshwe)からヘーホーまでのタクシー料金は15,000チャット/USD11です。空港までは1時間、ヤンゴンまでのフライト時間は1時間10分になります。

ミャンマーでのあまり整備されていない道路状況や、時間がかかる列車での移動を考慮すると、飛行機での移動がミャンマー内では最も早く快適な移動手段と言えます。
チケットの価格が高揚している場合は、事前に予約をした方がよいでしょう。ヘーホーとヤンゴンの間をフライトしている国内航空会社の数は多く、1日に12本以上のフライトが運航されていますが、チケット代は200,000チャット/USD150を下回ることはなく、ほとんどの売り上げは政府のポケットマネーへと流れているのが現状です。

ヤンゴン国際空港は、鉄道の中央駅より北に17km離れた所にあります。バスターミナルと市街地をダイレクトに繋ぐバスや列車はありませんが、少し歩いてバス停間を移動してバスを乗り継ぐことは可能です。N51のバスはセルマインコン(Sel Maing Kone)からスーレー・パゴダ(Suli Paya)まで運行しており、バス停はバスターミナルから2.5kmほど離れた所にあります。運賃は200チャットまたは300チャットです。空港から最寄りの環状線列車駅であるパイェセイコン(Pa Ywet Seik Kone)までは2kmです。100チャットで中央駅まで乗車できます。空港からの公式タクシー料金は8,000チャット/8USドルになります。

インレー湖からヤンゴンまで電車で

インレー湖(Inle Lake)に近いニャウンシェ(Nyaungshwe)駅はシュエヤン(Shwenyaung)にあります。シュエヤンからヤンゴンへは1日1本の直通列車があり、この#142はシュエヤンを朝8時に出発し、ヤンゴンへは翌日午後2時40分に到着し、合計30時間かかります。気が遠くなるほど遅く、中間地点であるタージー(Thazi)に3時間も途中停車しますが、乗り換えは不要です。

142の列車には寝台車両がなく、一般クラスか上級クラスから座席を選ぶことになります。ミャンマー内でチケットを購入する場合、上級クラスは15,000チャット/USD11で、一般クラスは通常その半分です。海外から購入する場合は、定価の2倍になることを覚えておいてください。

注意 ニャウンシェ(Nyaungshwe)には文字通りすべてのトラベルニーズに対応してくれる旅行代理店がたくさんありますが、列車チケットの予約と販売は行っておりません。列車の旅をご希望でしたら、オンラインで手配するか、シュエヤン(Shwenyaung)駅に直接行って購入してみてください。

注意 ヤンゴンまで列車で向かうのは、節約するにはちょうど良いと感じられますが、快適からは程遠い旅路になりますのでご注意ください。

インレー湖(Inle Lake)からヤンゴンまでもう少し早く到着できる列車の乗り継ぎ方法があります。シュエヤン(Shwenyaung)からタージー(Thazi)までは#142の列車しかないため、シュエンヤンを朝8時に出発します。タージーには同日夜7時に到着し、スケジュール通りであれば、タージーを午後7時49分に出発する#4に乗り換えすることができます。インレー湖からタージーに到着して1時間以内で次の列車に乗ることになります。

タージー(Thazi)で乗り換えする3つの理由
4) 列車#4は一般クラスと上級クラス、そして寝台クラスがあります
5) 列車#4はタージーからヤンゴンまで12時間で到着しますが、列車#142は17時間もかかります!
6) 列車#4は#142の2時間前に出発するため、合計7時間も短縮することが可能です

主な懸念は、乗り継ぎを逃す可能性があることです。ミャンマーの列車はたいてい定刻通りに運行されていますが、ちょうどあなたが移動している日に、#142の列車が何らかの理由で1時間遅れてタージーに到着することも残念ながらあり得えます。どんな場合においても、#142に乗って旅を続けることは可能ですので、リスクはそんなに高くありません。

インレー湖からヤンゴンまでバスで

インレー湖(Inle Lake)エリアでの主な2つのヤンゴン行きバスの乗り場は、ニャウンシェ(Nyaungshwe)タウンジー(Taunggyi)です。タウンジーのような小さな町ではどこからバスが出発するのか分かりにくいため、ゲストハウスやホテルの近くからバスが出発するニャウンシェの方が便利です。

ヤンゴン行きのバスは12時間かかり、ルートによってはとても曲がりくねった行程になります。周りの同乗者が嘔吐する可能性が高いため、冗談抜きで覚悟をしておいてください!

旅のヒント ミャンマーでバスの旅に出る際は、暖かい上着を手元においておくことがポイントです。エアコンでキンキンに冷やされた車内では、提供されるブランケットだけでは寒すぎて夜を過ごせません。

チケットの種類にもよりますが、バスのチケットは16,000チャット/USD12から30,000チャット/USD22です。VIPクラスの夜行バスは午後5時と午後7時に出発します。朝9時に出発するバスもありますが、夜行バスが苦手な場合や、どうしても同日ヤンゴンに到着しなければならない場合を除き、お勧めしません。

旅のヒント インレー湖(Inle Lake)からヤンゴン行きのバスは通常バゴー(Bago)(10時間、チケット代はヤンゴン行きと同じです)を経由します。ゴールデンロック(Golden Rock)(マウントチャイティーヨ)(Mount Kyaiktiyo)が旅のリストにあれば、ヤンゴンの市街地に到着する前にバゴーで降ろしてもらうか、ハイウェイで降ろしてもらい、そこからクンピン(Kunpin)行きの交通手段に乗り換えましょう。

なぜヤンゴンへ行くのか

つい最近まで、外国人観光客の玄関はヤンゴンだけでしたが、現在はマンダレーへの国際線や、タイからミャンマー入りする手段が増えてきました。旧首都であるヤンゴンは、ミャンマー観光における見逃せない観光地であることに変わりはありません。人種のるつぼであるヤンゴンは、イギリスやインド、そして中国の影響を受け、それぞれの文化を吸収してきました。その面影は、重厚だけれども荒廃しかけた植民地時代の建築物や、ヤシの木が並ぶ大通り、活気のあるマーケットやミャンマーカレーに見ることができます。南東アジアで最もエキゾチックな街の一つであるヤンゴンには、鮮やかな黄金のパゴダや、現地の人が着ている色とりどりの衣装、噛みたばこであるビンロウの実で赤くなった歯を見せながら笑う人々など、私たちの心に残る景色がたくさんあります。数年前に、外国人観光客に対する規制が緩和されたため、ヤンゴンでインターネット中毒になるほど調べものをすることがなくなりましたが、全体的にミャンマー内の外国人観光客は少なめです。穴場であるミャンマーを訪れるなら今がベスト!

ヤンゴンから先へ

ヤンゴンは[マンダレー ](/jp/travel/yangon/mandalay) バガン(Bagan)へのアクセスが充実していますが、インレー湖(Inle Lake)からヤンゴンへ行った後に両都市へ向かうのはお勧めしません。インレー湖からマンダレーへ直接向かうか、インレー湖からバガンへ向かうのがよいでしょう。

ヤンゴンの南東にあるモーラミャイン(Mawlamyine)やタートン(Thaton)といった観光地へは、バスまたは列車でアクセスできます。モーラミャインへは毎日フライトも運航しており、40分で到着することができますが、200,000チャット/USD150かかります。モーラミャインとタートンからは、リラックスした景色を堪能できるパアン(Hpa-An)や、タイとの国境があるミャワディ(Myawaddy)にバスで行くことができます。ミャワディでは国境を越えて、タイの国境街であるメーソット(Mae Sot)からタイ国内を旅することも可能です。

Shwe Nyaungからヤンゴンへの交通手段

Shwe Nyaungからヤンゴンまでの交通機関情報

最安の移動手段$11
最速交通機関1時間
最も早い出発時刻9:00 AM
最も遅い出発時刻7:00 PM
1日の出発回数2
距離563 キロメートル
輸送会社Myanmar Airways Intl, Myanmar National Airlines