タオ島からバンコクへの行き方
祝オープンウォーターライセンス(タオ島でスキューバをしなかったなんて言わないでくださいね!)、文明の域に戻る時間でしょうか?砂浜と、海中の世界におわかれをする前に、近隣の島、パンガン島とサムイ島へは行きましょう。これらの3島は、お互いに近くありますが、それぞれの雰囲気は結構違います。比べてみませんか?有名なパンガン島のフルムーンパーティーで夜通し遊ぶか、一番落ち着いているサムイ島を楽しむか。
タオ島からパンガン島まで
ロンプラヤーは、タオ島とパンガン島を1日2回運航(9:30am・3:00pm発、所要1時間)しています。シートランディスカバリーは、少しゆっくりめの(1時間半要)ですが、早朝の運航があります(6:00am・ 9:00am発)。ソンサーム は、ロンプラヤーと同刻9:30amに出航しますが、パンガン島まで2時間掛かります。タオ島からサムイまで
ロンプラヤーと、シートランディスカバリー の両社が、タオ島とサムイ間をパンガン島を経由して1時間40分~2時間掛かります。出港時刻は、タオ島発パンガン島行きと同じです。サムイ島には、シートランディスカバリーがバンラック港、ロンプラヤーがメナム港に停まります。タオ島から本土への移動
ロンプラヤー高速船カタマランは、タオ島のメーハート港まで1日2隻10:15amと 2:45pm発に出航しています(フェリーとチュンポン駅までのバスのジョイントチケットが650バーツ、または750バーツ)。本土での乗継時間は1時間半です。チュンポンまでのチケットを買って、北の都市へ向かう電車やバスに乗るか、ジョイントチケット(フェリー・バス、またはフェリー・バス・電車)で自力で移動する頭痛を取り除いでおくか、選択肢があります。
やや遅いソンサームのフェリー[パンガン島からタオ島行き] (/en/travel/koh-phangan/koh-tao)は1日1回2:30pmに着、チュンポンへと向かいます。タオ島発チュンポン行きはソンサームで2時間半の所要時間がかかります。
シートランディスカバリーは、1日2本(6:30amと9:00am発)運航しています。パンガン島とサムイへ寄港し、その後スラタニのドンサック港まで向かいます。ロンプラヤーが満席だったり、さらにクラビ(さらに3時間の航海)など南下したい場合には、この船を検討しましょう。ドンサック港からタオ島まで4時間です。
タオ島からチュンポンまで、ゆっくりと進む夜行フェリーが2本あります。10:00pm発、 11:00pm発(日曜以外)で、本土には翌 3:00am、 5:00am着、5~6時間かけて運航しているので、少々不便ではありますが、少し費用をうかせられます(チケット代金:約350バーツ)。
一口メモ:急いだ旅でなければ、チュンポンに1泊して、地元のコーヒー豆(ロブすた種)を試したり、鳥の巣の養殖場を見学したりと、近隣諸島へ行く前に、シティ付近にあるのどかな海岸(例:ハット テゥンウアレーンビーチ)で一息ついてみてください。
タオ島からチュンポン経由バンコクへ フェリー・バス利用
一番簡単に、タオ島からバンコクへ行く方法は、ロンプラヤーでフェリー・バスのジョイントチケット を買うことです(1050~1150バーツ)。移動の所要時間は合計10時間で、バンコクにあるロンプラヤーのオフィスに8:30pmか、翌12:30amに到着します。そのため、いずれの場合でも、深夜にどこも見つけられない可能性もあるので、事前に宿泊場所は予約しておいた方が良いです。フェリーと、バスのチケットは別々に購入することも可能ですが、料金と価格のどちらも多くかかるので、夜行フェリー等の格安フェリーを使う予定でない限りはやめておいた方が良いと思います。チュンポンのメインバスターミナルは、シティから高速にのって16km離れているので、不便な所にあります。そこまでは、タノンナワミンルアンジャイからソンテウに乗ります(50バーツ)。バンコクの到着地は、南バスターミナルサイタイマイです。バンコク行きのバスは、日中に運行しており、6時間半くらいかかります。バスのチケットは、サワナティーツアー(390バーツ)こちらまで。
一口メモ:ロンプラヤー**は、タオ島からホアヒン行きのジョイントチケットも販売しています。価格は、バンコク行きと同じ(1150バーツ)で、3時間半早めに着きます(ホアヒン5:00pm、 9:35pm着)。
タオ島からチュンポン経由バンコクへ フェリー・バス・電車利用
フェリー・バスのケースと同様に、タオ島からバンコクまで、フェリー・バス・電車のジョイントチケットがあります。一番良い接続は、ロンプラヤー2:45pm発のフェリーに乗船し、#86号チュンポン9:10発のバンコクフアランポーン6:30amに着く電車に乗る方法です。そのジョイントチケット、フェリー・バス・2等寝台車は1640バーツで、1つ上のクラス1等寝台席は2150バーツです。港からバスでチュンポン駅に向かった後、4時間の待ち時間があります。ジョイントチケットを購入しなくても、ご自身で移動することは可能ですが、その場合は駅までの移動もご自身でとなります(またはフェリーのチケットを、チュンポン駅まで買ってください)。電車は、7~10時間で、バンコクフアランポーン駅に到着となります。一口メモ:バンコク行きの電車は、チュンポン駅から一日中運行しています。夜行列車は、2等1等の寝台があるので道中は睡眠が取れ、宿代の節約にもなります。エアコン車は700バーツかかります。安い扇風機車は、日中運行している列車にあります。節約には良いですが、身動きが取れません。