パンガン島からバンコクへの行き方
白い砂浜とパーティーづくしの島の他にパンガン島の近隣の島々を廻ってみてはどうでしょうか?3つの島がありますが、それぞれの島の雰囲気が違うので行ってみる価値はあります。比較してみましょう。
パンガン島からサムイ島へ
サムイ島から一番行きやすい島がパンガン島です。ロンプラヤとシートランが20分で到着します。ソンサムは30分、ハーディーリーラクィーンは50分となります。ハーディーリーラクィーン以外のボートはトンサラ港へ行きます。サムイ島行きのチケットはロンプラヤまたはシートランで購入できますパンガン島からタオ島へ
80分で到着する船がロンプラヤとシートランから3フェリー出航しています。ソンサムは1時間50分でパンガン島とタオ島を結んでいます。パンガン島から本土へ
ロンプラヤのハイスピードカタマランは一日に二度、パンガン島へ寄港し、チュムポーンには午前8時30分と午後1時に寄港します。また一日に二度、スラートターニーにも寄港します(午前7時15分と午後12時)。所有時間はそれぞれおよそ3時間と2時間です。シートランディスカバリーは、一日3回、パンガン島からスラートターニーのドーンサックへサムイ島経由で2時間半で運行しています。この他の会社も本土への運行サービスを行っています。
ラヤフェリー - 2時間半(4回/日出航)。船体が古くあまり快適ではないので安値です。
ソンサム - 3時間半(2回/日出航)。
ナイトフェリー - パンガン島から午後10時出航で6〜7時間かかります。一番ゆっくりなサービスですが、予算を抑えて楽しむことができるかもしれません。
ロンプラヤ(サムイ島まで20分、タオ島まで80分、どちらも4回/日出航)、ソンサム(サムイ島まで30分、タオ島まで1時間50分、どちらも2回/日出航)。パンガン島、サムイ島そしてタオ島行きの船があと2社あります。シートラン(サムイ島まで20分、タオ島まで80分、どちらも2回/日出航)、ハーディリーラクィーン(サムイ島まで50分、4回/日出航)
パンガン島からスラートターニー経由でバンコクへ フェリーとバスで
ロンプラヤとシートランディスカバリーがバンコク行きのフェリーとバスのジョイントチケットを売っていて、バスはカオサンロード行きになります。ロンプラヤだと1250タイバーツで12時間、シートランだと1000タイバーツで14時間です。バンコクのどこかに滞在予定ならお得なチケットです。バスとフェリーそれぞれに買うともっと高くつきます。バンコクには南口のバスターミナルに到着します。バンコク行きのバスはスラートターニーとチュムポーンそれぞれから出発して6時間半から12時間かかります。パンガン島からスラートターニー経由でバンコクへ フェリーとバスと電車で
パンガン島とバンコク間の旅は電車だったところ、圧倒的に便利なのは、午後12時に出航するロンプラヤフェリーとスラートターニーから午後6時37分に出発してバンコクのフワランポーン駅に翌日午前6時30分に到着する#86電車です。フェリーとバス、そしてセカンドクラスの寝台車で合計1568タイバーツです。もし贅沢なファーストクラスだと2139タイバーツになります。バスを降りて3時間待ってからスラートターニー駅へ向かいます。ジョイントチケットを買いたくなかったらスラートターニーからバンコク,への電車を選びましょう。一番安いエアコン付きの席からACファーストクラスまであります。
アドバイスフラットなベッドは早く売り切れます。できるかぎり早めに予約しましょう。二段ベッドより一段の方が、幅が広いです。もしお子様をお連れの場合は一段ベッドを選択しましょう。
スラートターニーからバンコク行きの電車はどれを選べば良い?
スラートターニーからバンコク行きの電車はフワランポーン駅に到着します。早朝のセカンドクラスのACシートのみバンコクとスラートラーニー間の所要時間を9時間で運行します。値段は808タイバーツです。他の寝台車は非常にゆっくりで午後と夕方の午後4時40分、5時35分、6時37分、8時35分、9時05分発の電車は12時間かかります。バスよりも所要時間が長いですが、選択するクラスによって快適な移動時間が確保できます。最適な選択はACファーストの午後9時05分発と6時37分発の#84と#86電車でどちらも1539タイバーツで購入できます。セカンドクラスはエアコンやリクエストに応えて折りたたみ式のベッド付きです。または夕方発です。値段は948〜968タイバーツです。プライベートな空間はファーストクラスよりないかもしれませんが、それでもまだ快適だと思います。エアコン付きの寝台車は普通の寝台車とほとんど同じですが、特に田舎の地域ではエアコンが絶対に必要となるでしょう。。ファン付きのベッドは一人当たり708タイバーツになります。