ハノイからサバナケット

ハノイからサバナケット

乗客NaN人

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ハノイからサバナケットへのスケジュール

ハノイからサバナケットへのスケジュール
交通手段名ルート時間料金
Grouptour Van + Sleeper Bus 15:00 - 06:00VND 1,208k
HTX Van Tai 277 VIP Sleeper 41 17:30 - 14:30VND 1,035k
HTX Van Tai 277 VIP Sleeper 41 18:00 - 01:00VND 1,403k

ハノイからサワンナケートまでの行き方

ハノイとサワンナケートのどちらにも空港はありますが、この2都市を繋ぐ直行便は運航していません。サワンナケート空港は、ラオス航空だけが利用し、極限られた方面のみ運航しており、不合理なほどに高い航空券になります。ダナンやビエンチャン、またはバンコク経由でも行けますが、価格面から言うと検討しなくても良い案かと思います。ハノイからサワンナケートへ陸路で行くには時間がかかりますが、直行バスや、フエやダナンに立寄る電車+バスを組合わせて行く方法もあります。

ハノイからサワンナケートまでバスでの行き方

北ベトナムのハノイと、西ラオスのサワンナケートの間の距離は、約700kmになります。陸路移動は、道が蛇行しているので、停車なしで進んだとしても14時間以上かかります。国境での手続きや、休憩時間も含めて、ベトナムの首都からラオスのサワンナケート県の市内まで20時間と言う方が説明がつきます。

ハノイとサワンナケート間を運行する直行バス、HTXヴァンタイはいくつかの会社で取り扱っています。現在、毎週月・水・金・土曜日にバスが運行していますが、運行状況は変わる可能性もありますので、事前にご確認ください。6:00pm発のバスは、サワンナケートには翌日2:00pmに到着となります。このようなスケジュールですので、寝台バスを選んだほうがましでしょう。

ハノイ‐サワンナケート路線は、普通席のVIPバスと、VIP寝台バスと両方あります。ベトナム国内でバス移動をした経験のある方でしたら、既にご存知のことかと思いますが、寝台バスは非常に人気の高い乗り物ですが、タイ、ミャンマー、ラオスのような近隣諸国へ行き難い、または不可能です。

寝台バスの車内は2列のベット、1列に3つのベッドがあり、通路で区切られた1+2つのクラスターで編成されています。1人旅行中であれば、個室を取れば知らない人が両隣にいることは避けられます。寝台車のもうひとつの問題は、枕の位置です。バスが動くたびに、寝台の下の方へと押しやられることもあります。この2つの問題がそれ程でもないと思う方には、寝台バスでの旅行に向いてらっしゃいます。

チケット代は、VND935,000/USD40です。

ハノイでは、HTXヴァンタイインターナショナルバスのラオス行きは、ハノイヌオクンガムステーション(Hanoi Nuoc Ngam station)より出発します。サワンナケートでは、バスはサワンナケートバス停、ルート9W沿いに到着します。バス停からシティ中心部までは、メコン川沿いに歩いて15分位です。または、タイ領事館までは5分位で、同じ通りにあるバス停よりも500m手前にあります。バス停付近には、トゥクトゥクの運転手がお客さんを待ち構えています。ビエンチャンとは逆で、通常は適正料金です。

ベトナムからラオスまで行くには、直行の国際線バスは、通常はハノイ‐サワンナケート間のちょうど真ん中辺りにあるナンパオ国境を使います。

ハノイ発フエ経由サワンナケート行き

ハノイからフエ経由でサワンナケートに行くと、最低でも200kmの移動となり、2時間ほど長くかかります。一見価値がないように見えますが、実際には様々な理由から理にかなっています。まず、長い移動をいくつかに区切るのは大体名案になります。フエですぐに乗換えず、数時間または1日、新しい所を見たり、カフェで少し休憩も出来ます。次に、ハノイとフエは、バスと電車どちらでも繋がっています。電車派の方にはこのルートはオススメです。最後に、ハノイ‐サワンナケート路線とは逆で、フエとサワンナケートを毎日運行するバスがあります(VND529,000 / USD24)。

フエで、サワンナケート行き直行バスに乗る予定でしたら、ハノイ‐サワンナケートのバスが使うナンパオ国境から、さらに南にあるラオバオ国境を通過することになります。

なぜサワンナケートへ行くのか

サワンナケートは、タイの国境に近い戦略的な立地とタイ王国総領事館の存在により、タイのビザを取得する目的の旅行者や長期滞在者にとって、人気のあるビザ取得場所です。その目的で、ビエンチャンにするか、サワンナケートにするか悩んでましたら、待ち時間がそれ程でもないサワンナケートを選んでください。サワンナケートで遭遇する物凄い大勢の外国人(38ヶ国以外の外国人)が、ビザ取得のために訪問しています。その周辺地域はもちろんのこと、もっと探索する価値があるので残念なことです。フランス植民地時代のフール、メコンの火の赤い夕焼け、素晴らしい地元のコーヒー、カラフルなラオスの寺院は、いくつかの怠惰な日々の美しい環境を作り出しています。

サワンナケートの宿泊施設

サワンナケートで一番便利なところは、オールドタウンです。
9Wの東にはゲストハウスが多数あり、川に近く、カフェチャイディー(Cafe Chai Dee)、カフェチェズボウン(Cafe Chez Boune)、リンズカフェ(Lin’s Café)などのカフェやレストランもあります。特に、リンズカフェの朝食は絶品です。ゲストハウスの看板は、大きく黄色に赤い文字で書かれており、とても見つけやすいです。決める前には何軒か内見しましょう。
エアコン付きの清潔なダブルルームが、約USD15で泊まれます。サワンパッタナゲストハウス(Savan Pattana Guesthouse)は、特におすすめです。

サワンナケートでやること

サワンナケートは、ラオスで最も過小評価されている目的地の一つです。ルアンプラバンの植民地時代の建築と魅力に匹敵するような、世界クラスのアトラクションではありませんが、それは確かに独自の風変わりな魅力を持っています。時間をかけてフランスの植民地時代の大邸宅に囲まれた緑の通りで、熱帯植物のある旧市街を散歩しましょう。

メコン川を望む、シンプルな木製テラスでラオスビール越しに日が沈むのを見たら、そこから見える夕日は素晴らしいです。セイントテレサチャーチや毎晩賑やかなナイトマーケットのあるタダットイェンプラザに行きましょう。フライドポテトやハンバーガーのような人気のあるウェスタン系と並んで、定番のタイ料理、ラオス料理、ベトナム料理をすべてリーズナブルな価格で見つかります。

メコン川岸のシャイヤポウン(Xaiyaphoum)寺院の建物内で、仏像の製作工程を見学してください。石膏を鋳込みから研磨、白、黄色、金の塗装と漆塗りまでの全工程を見る事が出来ます。寺院そのものは、サワンナケートで最も古く、16世紀に創られました。修行僧は、観光客と英会話の練習を楽しんでいて、喜んで内部の案内やサワンナケートやラオスの生活について話してくれます。

サワンナケートには、適度な大きさの恐竜博物館もあります。メコン川近くにあり、
さまざまな爬虫類の骨の豊富なコレクションで、古いレムナントに触れる良い機会です。

おそらく、街に近い歴史的な見所は、タットインハン(That Ing Hang)で、街からルート9Wを北東へと進んだところにあります。そこまでは、トゥクトゥクを交渉する(USD12)か、スクーターや自転車をレンタルしてください。16世紀に作られた古い仏塔、近代的な建築物の散乱、周辺には仏のイメージを持つ長いギャラリーがあります。その仏塔は、有名なチャムパーサックのクメール遺跡ワットプーに次いで、南ラオスで2番目に重要な宗教的建築物とされています。

サワンナケートから先へ

サワンナケートは、タイの北部イーサン行きにも便利です。2007年に、全長1600m、幅12mのコンクリート製の橋がメコン川に架かり、サワンナケートとタイのムクダハンが開通し、全ての入国手続きは橋の上で行われています。タイ、ラオス国民以外は、ボートでの国境越えは許可されなくなりました。サワンナケート発ムクダハン行きの国際線バスは、サワンナケートバス停から毎日出発しています。チケットは当日購入してください。

ラオス南部に行く場合は、パクセ―が分かりやすい停留所になります。チャムパーサック(Champasak)の首都は、有名なボロベン高原(Bolaven Plateau)やクメール遺跡のワットプーに出かける際に都合の良い場所です。また、パクセ―はフエや(VND659,000 / USD29)、ダナンと毎日運行しているバスで繋がっており、タイのウボンラチャタニ行きの国際線バスもあります。

ハノイからサバナケットへの交通手段

  • バス
    $ 41.74
  • バン
    $ 48.70
  • 列車 は利用できません
  • フェリー は利用できません
  • 飛行機 は利用できません
  • タクシー は利用できません

ハノイからサバナケットまでの交通機関情報

最安の移動手段$42
最速交通機関15時間
最も早い出発時刻3:00 PM
最も遅い出発時刻6:00 PM
1日の出発回数3
距離750 キロメートル
輸送会社Grouptour, HTX Van Tai 277, Sapa Discovery Travel

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