セブからパラワン(Palawan)(プエルトプリンセサ)(Puerto Princesa)までの行き方
セブからパラワンまで直接向かうルートは、旅行者に人気です。どちらの地域も美しいビーチと息をのむ景観があります。セブとプエルトプリンセサの陸路/海上での距離は、ウェスタン・ナウティカル・ハイウェイ(Western Nautical Hwy)またはパン・フィリピン・ハイウェイ/AH26 (Pan-Philippine Hwy)を経由して1,400-1,500kmほどです。飛行機を利用する場合、600kmの距離を1時間20分で移動できます。
セブからプエルトプリンセサまで海上または陸路で移動することは可能ですが、直通での交通手段およびパッケージの組み合わせがありません。そのため、各自で乗り継ぎ等を手配・計画する必要があります。休憩を入れないで移動する場合、丸2日ほどかかるでしょう。これらの理由から、フライトでの移動をお勧めします。様々な航空会社が、セブとパラワン間を毎日運航しています。セブとプエルトプリンセサ間のフライトは、便利なだけでなく、事前に予約をすればチケットもそこまで高額にはなりません。
セブからパラワンへのフライト
現在、セブからプエルトプリンセサまでは3つの航空会社によってフライトが毎日運航されています。
エアアジアは一番経済的なチケットを販売しており、片道1300フィリピンペソくらいです。また、オプションで荷物許容量や機内食、座席の選択や保険などを追加でき、チケット内容をカスタマイズできます。
セブパシフィックもエアアジア同様に格安チケットを提供しています。チケットはオプション追加が可能で、通常2000から2500フィリピンペソになります。
荷物が少なくチェックイン荷物を預ける必要がない場合、この2つの航空会社をお勧めします。また、定期的に特別座席セールを行っているので、ソーシャルメディアも随時確認してみましょう。セールは祝日中の深夜に開催されていることが多いです。
最後に、フィリピン国旗を掲げるフィリピン航空も、セブからプエルトプリンセサまで毎日フライトを運航しています。チケットはだいたい1700~6000フィリピンペソです。フィリピン航空でフライトする利点は、格安チケットでも既に軽食が含まれており、エコノミーセーバーの場合は10kgから20kgまでの荷物料金もカバーされていることです。格安航空会社のように頻繁にセールを行いませんが、時折プロモーションを行っています。
セブからプエルトプリンセサまでのフライト時間は、約1時間20分です。
一般情報
これらの航空会社は、1日に直通便を1便のみ運航しており、通常午前発となっています。マニラを経由すれば、午前中に限らずフライトすることが可能です。
プエルトプリンセサに到着してすぐパラワン内のエルニドやポートバートン(Port Barton)などを目指す場合、午前中のフライトを利用することをお勧めします。
1日を通して様々なフライトがありますが、マニラでレイオーバーする便もあり、場合によっては8時間も待機することになります。特別な理由がない限りは、直行便を利用することをお勧めします。